2月9日(日)はJCX最終第10戦、資生堂日吉大会が
スチールの森日吉で開催され、
チームから前日準備、競技マーシャルとして
数名が参加しました。
JCXとはAJOCC(一般社団法人 日本シクロクロス
競技主催者協会)が主催するジャパン
シクロクロスシリーズという競技大会で、
今回が2019~2020の最終戦で第10戦目となります。
で、今回は「関西シクロクロス」が主催者団体となりました。
前日設営は好天に恵まれたものの、
当日は降雪となり、色々と大変でした。
選手は計429名の参加。先週より300名少ない状況です。
まず、現地にたどり着けない車が続出、DNSを選択されたのだと思います。
運転頂いた自動車を道路端に留め、
二人で歩いて現地に集合。
一方で多くの参加者がやる気満々で集まります。
競技は予定通りに開始され、選手は苦労して走行、
マーシャルは動きがなく、じっと寒さに耐えます。
選手は必死になりながらも、ドロドロに歓んでいます。
お昼ご飯のお弁当、食べると身体が温まります。
お昼のブースはやはり賑わっています。
午後はキッズのカテゴリー。
コーステープを貼り替えたり等、仕事は色々あります。
午後になると気温も上がり、路面凍結も溶けて
走りやすくなる分、コースはさらに水分量が増します。
JCXの選手は全日本クラスの強豪選手ばかり。
走りの精度が異なります。
試合が終わればみんなで片付け、冷えた身体が温まります。
大会はみんなの力で運営します。
受付係、招集係、競技審判、マーシャル等、
それぞれが協力し合ってきちんと進行するよ。
その一端をトーヨーでお手伝いしました。
雪が降って大変な大会でしたが、
とても充実した一日となりました。
サイクルスポーツの発展に少しでも協力出来るよう、
今後も協力したいと思います。
前日設営⇒岡田、西原(敬称略/五十音順)
当日運営⇒飯、岡田、杜若、西村(敬称略/五十音順)