こっそりアップ
先日行われたヒルクライム大台ケ原のレースレポです。
9/10
15:40頃到着。
受付済ませて長時間の運転で凝り固まった脚をほぐすために15kmほどコースをサイクリング。
のんびりしてて宿取れなかったので車中泊。
インテグラのトランクルームで星空の下晩酌、非日常感あってなかなか楽しかったです。
前夜祭には参加せず21時前には就寝( ˘ω˘)スヤァ…
9/11
4時前起床。寒い…
朝食はくるみパン、黒糖クリームパン、バナナ1本、フルグラ。スタート30分前にCCDゼリー、アミノバイタル、梅丹でドーピング。1200kcalくらい?
ボトルは300mlほど入れたけど結構余った。
荷物預けて6時すぎからアップ開始、300Wが苦も無く維持できるので調子は悪くなさそう。
適当に切り上げて集合場所行ったらすでに大渋滞してたので仕方なく最後尾からスタート。まあ今年はネットタイム計測らしいので別にいいかと。
タイムテーブルより2分くらい遅れて第2グループスタート!
【序盤】
先頭集団に追いつくべくスタート直後から全速力で追いあげる。
落車ポイントである橋渡った直後の直角コーナーは15番手くらいで通過、とりあえず一安心。
その後も徐々に上げていって無事先頭集団に接続。
一息ついたとこでイナーメの選手を中心に6人くらいのローテが回り始める。
練習仲間と共にレースで先頭集団のローテ。ヤバい、めちゃくちゃ楽しい。
右行きます連呼して平坦~緩斜面を35~40km超の猛スピードで突き進んでいく。
3周くらいローテ回ったとこで斜度あがってここで一気に集団崩壊。
自分もこのペースで突っ込むと明らかにオーバーペースなので自重して下がる。
【激坂区間】
そうこうしてるうちにキッズクラスのゴール地点を過ぎていよいよ激坂区間突入。
花背が楽に思えるほどのエグい勾配の連発、ここからは我慢の時間。試走でタレまくった反省から一定ペースで淡々と。
のつもりが、ここで過去のヒルクラレースでは経験したことがないほどの人数に抜かれまくる…
激坂は自分の土俵じゃないので気にせず、といってもさすがに限度があるぞと。
ちょいちょいダンシングも取り入れて見るもののすぐ足パンになってうーん。
【DW】
いろいろ考えながら走ってるうちに激坂区間終了、なんか気づいたら終わってた感じ、ちょっと抑えすぎたか。
おかげでドライブウェイ区間は元気いっぱい、辻堂分岐の大応援でパワーもらいつつ激坂抜けて緩みがちになる気持ちを奮い立たせてイメージ的に1枚重いギア選択して踏み倒し。
下りセクションも試走でブレーキなしでいけることがわかってたのでアウタートップフルスピードで突っ込む。
途中7人くらいのパックに抜かれたので飛び乗るもののローテ回るでもなくただ固まって走ってるだけみたいな感じ。
まあこのアップダウンじゃよっぽど脚揃ってないとうまく回らないよなあと。
結局このパックで抜きつ抜かれつ、何人か千切れながらもゴール手前まで行ったのかな。
最後は沿道からラスト100mの掛け声、もうちょっと距離あると思ってたので慌ててギアとケイデンス上げてゴール。
…
【総括】
目標は20分台だったので無事クリア、7月に行った試走時より6分近く短縮しました。正直20分切れるとは思ってなかったので結果は上出来と言っていいでしょう。
が出し切ったかと言われると答えはノー。まだまだ追い込めた。
まあ距離長いのでペース配分が難しかったというのもありますが、それも含めてこれが今の実力ということで無理矢理納得しておきます。
しかし自分の弱点も改めて浮き彫りになりましたし、伸びしろもまだまだあると再確認できたわけで来年辺りは一段と面白いことになっていることでしょう。
P.S
大会3連覇を懸けてエントリーされた大塚会長は惜しくもトップと9秒差の2位。
しかし前週のけいはんなクリテで落車に巻き込まれ肋骨にヒビが入った状態でのこの結果、さすがとしかいいようがありません。
大台ケ原、タフなコースでしたが終わってみれば本当に楽しかったです。
運営の皆様、応援してくださった村民の皆様、本当にありがとうございました。
来年は一皮むけて戻ってきます。