今日は5月21日(月)に開催の2018ツアー・オブ・ジャパン第2ステージ京都、
立哨業務の事前下見に参加しました。

集合場所はけいはんなプラザ。
合計8名が集合しました。
以下は、とりまとめの細川さんの説明を引用します。
まず、TOJのサポートの役割を簡単に説明します。
まず、最初に、月曜日の仕事を休んでまでTOJに観戦に来られる方々は、我々、
サイクリストの仲間である事を頭に入れて対応下さい。
住民の方は、レース期間中、普段の生活出来ない点も頭に入れて対応下さい。
この点を踏まえた上で、
1:我々のサポートは「立哨」となります。何を立哨するかと言えば、観戦を見に来られた方、住民の方、レースに参加している選手や関係者が、安全にレースを楽しめる境を作る事です。
2:絶対に避けなければならない事は:
A:観戦の方、住民の方が、レース中の選手、関係者の自動車等への接触事故を防ぐ
B:観戦禁止区域への立ち入り
※:UCIの規定で、コースの下りは全域観戦禁止です。
C:パック規制が終わった時点での、観戦の方の移動を安全に行って戴く。
※:コースでの自転車に乗っての移動は全域不可です。自転車を押して移動は可能です。
3:観戦の方々と仲良く話しながら立哨観戦
パック規制とは美山ロードと同様、規制開始から解除までをパックと呼び、
全面封鎖ではない試合中だけの規制を意味します。
これらを踏まえて、コースを一周して危険箇所、必要人数の確認を行いました。
コース内には、どうしても出入りがあり、臨機応変に対応する箇所もあり、
その際の安全確保等も話し合いました。
当日が好天に恵まれ、観戦者を始め、地元の皆さんも楽しめる
良い大会になればと思います。

早速、熊本さんから説明を受けます。

この坂道をレースは進みます。

ここはトーヨー練でもおなじみの「あの坂道」です。
規制や安全確保が課題です。

随所で停止して、安全確認を行います。

こんな看板が立っていたとは知りませんでした。
「ぼーっ」と生きてきました。

このバス停からコースは下りになり、観戦出来なくなります。

一旦下っての急登があり、昨年度も選手落車が発生したとのことでした。

色々な危険を想定して、立ち位置を考えます。

けいはんな駐車場での確認を行います。