Zwift(ズイフト)は、美しい3Dの風景の中を世界中のサイクリストと一緒にロードバイクの練習ができる「ソーシャルサイクリング」アプリです。
随時追加される様々なコースや、本格的なワークアウトメニュー、走るごとに貯まるポイントでバイクやウェアが選べるなど、飽きさせない工夫がいろいろされています。(FTP計測なんかもメニューに用意されています。)
月10ドルかかりますが、50kmの無料トライアル(14日間有効)がありますので、まずはこれで試してみましょう。
走っている時の画面はこんな感じ。
やっている人はこんな感じです。
Zwiftを始めるには?
最低限必要なのが、
- パソコン
- ANT+対応のスピードセンサー(ケイデンス・ハートレートセンサー等もあればなおよし)
- ANT+受信機
- ローラー台(固定でも3本でもOK)
の4つです。
ANT+対応のスピードセンサーは、ガーミンやキャットアイを使用している方であれば、対応している可能性が高いので、ここはクリアー。
パソコン、ローラー台も持っている方が多いと思いますが、問題なのは「ANT+受信機」です。これはほとんどの人が持ってないはず。
これが何者かというと、「ANT+対応のスピードセンサー」のデータをパソコンで受信するためのものです。実物はこちら。
これ、USBに挿す受信機なので、実物はかなり小さいです。
いろんなメーカーのものがあるようですが、ガーミンのものだと4,230円(2016/4/10現在)でした。
ガーミン フィットネス機器用 USB ANTスティック 並行輸入品
Zwiftをパソコンにインストール
機材が揃ったらいよいよ、Zwiftをパソコンにインストールしましょう。
無料トライアルページから、「今すぐダウンロード」をクリックします。
(WindowsかMacに対応しています。②が自分のPCのOSにチェックが入っているのを確認します)
ちなみに、人が走っているのを見るだけなら、パソコンだけでも大丈夫です。
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして、ソフトをインストールします。
インストール中にアカウント作成画面が表示されますので、名前、メールアドレス、パスワード(同じのを2カ所に入力)、誕生日を入力して、「NEXT」をクリックします。
次に、性別(Gender)、体重(Weight)、身長(Height)、国旗(Flag)を入力します。最初体重や身長が英語表記なので、「Display Units」で「METEIC」を選択すると、kg、cmの表記になります。
アプリを起動して、ログインすると以下の画面が表示されて、アプリが起動します。
ANT+受信機やANT+対応のセンサーを検索して認識したものは青く表示されます。
認識されない場合は、すこしペダルを回す、アプリを再起動するなどしてみましょう。
はい、Zwiftの世界へようこそ。
ペダルをこいで画面内の自分が反応すればOK!
アプリ内にもさまざまな機能、スマートフォンアプリとの連携、対応ローラーを利用すると負荷もコースに合わせて変化するなど紹介したい機能がいろいろありますが、私も最近始めたばかりなので、また追々ご紹介します。
雨の日はみんなでZwiftライドしましょう!